サービス内容

１．記帳代行支援

当事務所では、税務顧問契約に含まれる業務として記帳代行支援を請け負っております。

記帳代行支援では主に以下のことを実施しております。

税務及び経理相談対応

日々の経理業務を実施する中での税務及び経理の疑問点については、お気軽にチャットツールでご相談いただけます。
また、経理業務をできるだけ省力化するためのクラウド会計への対応等の自計化のノウハウについても提供しております。

会計伝票のチェック

お客様が入力された会計伝票について、システム上でチェックします。
チェックした結果、発見した誤りや改善点については、チャットツールで共有します。

２．記帳代行

当事務所では、税務顧問契約のオプション業務として記帳代行を請け負っております。

記帳代行は、お客様より証票書類をいただいて、当事務所で会計仕訳を起票することで対応しております。

なお、可能な限り記帳代行に当たっては以下の事項をお願いしております。

• クラウド会計の導入
• ネットバンキングの活用
• 紙資料の写真撮影等による紙資料のデータ化及びデータでの資料のやり取り

お客様とご相談しながら、状況に応じて経理業務の効率化を行いたいと考えております。

３．定期面談による現状の確認と相談対応

お客様が希望される頻度で定期的に面談を実施し、例えば以下のような対応を実施します。

・月次決算のご報告と将来の業績向上に向けた改善策のご提案

・お客様からの経営・会計・税務・財務に関するご相談への対応

・決算予測・納税予測のご報告及び資金繰り、融資に関するご相談への対応

ChatWorkを利用したWEB面談又は大阪近辺であれば、訪問面談も可能です。

４．各種税務関係書類・申告書の作成・年末調整対応

必要なタイミングで各種税務関係書類を作成し、年に1回申告時期に申告書を作成します。

また、ご希望に応じて従業員の給与計算業務（年末調整及び源泉徴収業務含む）にも対応します。

５．税務調査対応・税務署からの問い合わせ対応

税務調査における立会や税務調査前後の税務署からの問い合わせ対応を実施します。

また、税務署からの問い合わせ対応については適宜対応します。

１．内部監査支援業務

第三者として内部監査の支援をします。

外部の目が入ることにより、今まで当たり前と考えていたことに対する気づきがあったり、同じ会社の従業員ではないことから忖度のない内部監査の実現が可能となります。効果的な改善提案を行い内部監査をより意味のあるものにします。

２．JSOX（内部統制）支援業務

第三者としてJSOX（内部統制）の支援をします。

上場準備会社等、いわゆる3点セット（フローチャート/業務記述書/リスクコントロールマトリクス）を作成していない会社については、スポットで3点セットの作成業務を実施、既に3点セットを作成している会社については、毎年の内部統制の評価業務を代行等します。

３．IPO（新規上場）支援業務

第三者としてIPO（新規上場）の支援をします。

新規上場にあたっては、N-2期から上場までの正確なスケジュール・タスク管理、様々な部門を巻き込んだ業務の推進等を実施する必要があり、上場特有の業務が発生します。また、上場するまでの間、IPO準備室等の部門を新設のうえ、追加のマンパワーを確保することが不可欠となります。
監査法人において、現場責任者として携わった上場準備会社2社が上場した経験を活かして、IPOの支援を行います。

４．決算・監査法人対応/経理業務支援

決算整理仕訳が網羅的に把握できず決算を適切に締めるのが困難、企業買収や減損等の複雑な会計処理の監査法人対応が難しい場合等に決算/監査法人対応の支援を行います。
また、経理人員のリソース不足となっている場合には、経理業務支援を行います。

５．法定書類作成支援業務

会社法の法定書類である計算書類、金商法の法定書類である有価証券報告書/四半期報告書の作成を支援します。

法定書類を作成するには専門的な知識と毎年の改正による知識のブラッシュアップが不可欠です。毎年発生する法定書類の作成を代行します。

６．監査業務

学校法人/医療法人/社会福祉法人等の監査対応を行います。

１．定期契約

月額報酬による定期契約となります。

税務顧問は基本的に定期契約を想定しておりますが、決算・申告のみをお受けすることも可能です。

会計士関連業務は、案件の内容により定期契約かスポット契約のいずれかを想定しております。
例えば、内部監査支援業務において、1年間を通じて内部監査業務を代行する場合は定期契約となります。

２．スポット契約

その都度契約するスポット契約となります。
契約の方法としては、タイムチャージ方式又は固定報酬方式を想定しております。